るろうに剣心アニメテレビ放送見終わったけど、志々雄編以降の話が微妙だなぁ。1話か2話で終わる水戸黄門みたいな話にすればまだましだったのに、志々雄編に負けないような話を長編を作ろうとして見事に失敗してる。特に最後の風水編はさぁ、元々人斬り抜刀斎っていうのが幕末にいて、明治の時代を人知れず人助けしてたってのが筋なのに、あんな大事な事件に首突っ込んだら無名でいられないじゃん。志々雄編みたいに大事になる前に解決したってんじゃないと。だったら、天草編の後の帰京中の短編みたいな話の方がよっぽど面白かった。
あと志々雄自体も刀の特性で火が出るだけだし、剣心倒した技も小手に火薬が塗ってあってそれを爆発させるというもの。一度見た剣技は通じないってスキルは凄いことは凄いけど、いまいち強く感じない。むしろ瀬田宗次郎の方が強く感じる。
やっぱり剣心が人斬り抜刀斎だった幕末を新撰組の方から描いて欲しいな。今の作者にるろうに剣心が描けるのかきになるけど。