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街路樹っていらないよね

朝刊
05 /01 2014
 前々から気になってたんだけど、道路の脇の歩道に植えてある身長より高い木ってあるじゃん。あれっていらなくない?まずあれが植えてあることで歩道がやたら狭くなってる。ただでさえ狭い歩道が歩道の機能しなくなってる。さらに木が邪魔で車の運転手の視界がかなり悪くなる。あの街路樹の後ろから飛び出してきたら、確実に驚くし、ブレーキも間に合うかどうか。その点街路樹のない道路だと視界がかなり良く歩行者や子供の姿もよく見える。あとは街路樹があると駐車場から道路に戻るときに道路を走ってる車が見づらく、大分車を道路に出さないと視認出来ない。これはみんな体験あるんじゃないだろうか。木が邪魔で車が見えないって事が。
 他にもコスト的に夏になる前に枝を切り落とすので結構メンテに金がかかり、さらにその作業のために一車線使用禁止になる為に渋滞が起きて、経済活動が阻害される。
 利点があるのかといえば、景観が良くなるかといえば、そうでもないし、二酸化炭素を減らす効果があるように思えても夏前に枝を木落とすので二酸化炭素の効果はない。一体誰がなんの目的であれを埋めているのか。しかも大きく育った木は幹も太くなり、処分するにしても切り倒すことは出来ても根っこを掘り起こすのはアスファルトを剥がして結構な工事になりそう。多分、始めはひょろい苗木を植えたんだろうけど、木の成長は人の予想を超える成長をする。気がつけば歩道をつぶされ、視界を悪くし、コストがかかり、撤去も難しくなる。
 街路樹を植えて、メンテするお金があるなら、そのお金を間伐に回した方がよっぽど国益のためだろう。そもそも植えなければまったくかからないコストである事を考えれば、なんであんなものを植えているのか知りたいもんだ。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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2007年8月31日開設
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