大阪市長選なんだかなぁ。大手政党からの立候補者がいないのはどうかと思う。つーかプロの政治団体なんだから、主要な都市の首長選は候補者出すべきじゃないだろうか。まあ国政は数を集めないと政治が停滞するために他党との連携も仕方ないと思うけど、地方自治選挙は連立してても協力は無しの方がいいと思う。地方自治選挙くらいは全政党が敵になってガチンコで戦って欲しいものだ。てかガチンコでやらないと自分達の評価ってよくわからないでしょ。なんかもう自民と公明って一緒になってる感じだし。
　そんなわけで政党助成金を貰っている政党は○○万人以上の都市とか県庁所在地の市長及び知事選は必ず候補者を出すことを義務づけたらいい。それに候補の相乗りも禁止。知事選で一人に大手政党の推薦が集まってると、一体どんな民意が知りたいのかもよくわからなくなる。まあ国政もそうして欲しいけど、まあ国の運営上仕方ないとして、地方自治くらいは連立とか無しでガチンコでぶつかり合うべきだ。そうすれば今回の大阪市長選のように候補者がいない状態にならない。つーか大阪選の酷さは政党助成金貰ってるプロ政治団体の政党達のていたらくにあるだろう。橋下市長を選挙で落とせばいんだから、戦うべきだ。
　なんか地方自治選挙での東京でふんぞり返ってる政党達の無気力感が目立つ。だからこのさい候補者を出すことを義務づけておけば、候補者を無理矢理でも出すし、候補者を準備する動機にもなる。そう言ったことに本来政党助成金を使うべきだろう。大阪市長選挙ひどかったなぁ。あれは政党達が叩かれるべきだろう。