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都知事選興味ねぇ

朝刊
01 /29 2014
 やたらメディアは都知事選盛り上げてるけど、これがまたちょっと離れた地方だと当然投票権がないわけで、投票権が無いとここまで興味がないというか他人事感がハンパ無い。大阪府知事選と同じくらい遠いことのようなのに、メディアは変な熱にうなされたかのように騒ぎ立ててる。その放送が都内だけならいいけど、関東一円にタレ流れてるんだけど。
 それにしても相変わらず一千万都市の割に候補者が少ないし、なんか色々面倒そうな人ばかり。そもそも区一つで地方の県民並に人口がいるわけだから、正直各区から一人ずつ候補者を上げてもいいと思う。さらに区ごとに予備選挙で候補者を選ぶ。つーかこの国は予備選挙による候補者の選別をしないから、投票先がないとかいう議論になる。もしも各区ごとに数人から一人ずつ選べば、その中には予想外の候補者も出てくるだろうし、都知事選もなんか名前だけ有名な人だけの候補者という事にはならない。
 あの選挙は金がかかるという論法で極力楽に決めようとするのは名前だけ有名な人にとって有利なわけだ。逆に金かけてでも候補者からしっかり選挙で選ぶべきだ。国会議員も現役でない人は党員からの選挙で候補を選ぶ出来だと思うけどね。
 あと候補者も相変わらず社会学者が出てないよなぁ。東京にはたくさんいるし、国会議員は一議員では力ないからなるメリットが少ないのはわかるが、都知事は平国会議員よりはやれることが多いし、社会学者がこうしろと言うことの中のいくつかは実現できる力はあるんじゃないだろうか。なのに誰も出ないんだよなぁ。金がかかるなら社会学者全員で誰か一人を持ち上げても良いわけだし。都知事選に出ないことが社会学者ってどうなの?と思わせる一因である。まともなことを言ってたり研究もしてるのだから、それを都知事で実践すればいいのに。ラジオやネットで一般人に聞こえないような声で囁いていてもねぇ。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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2007年8月31日開設
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