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量的緩和縮小かぁ

朝刊
12 /20 2013
 ずいぶん長い間トレンドだった量的緩和を縮小に舵を切るとはね。長かったなぁ。リーマンショックからだから、五年くらいか。あれだけのショックだと五年はかかるという事か。あの頃は二、三年後には金利も上がってるもんだと思ってたよ。そう考えるともう五年か。アメリカはブッシュで日本は麻生だったっけ。懐かしい。実はあの自民逆風の時に地元の自民議員の報告会とか行ってたりしてた。応援の当時の中曽根外務大臣と握手したのはいい思い出。ああ、そうだ。リーマンショックの年はクリスマスに気づかずに、イライラしながら映画館でティンカーベル観た時にクリスマスを思い出したっけ。やたらカップル多いと思ったら、という感じで。
 まあ、色々長かったなぁ。アメリカの転換までこんなにかかるとはね。その間には東日本大震災もあったり。2014年は色々変わる年かもなぁ。心して行かないとか。まあ僕は相場ウォッチできればいいし、火傷しないように気をつけていかないと。
 そういや都知事が辞めた話でニュースはもちきりだけど、実は地方だとこれほど関係のない事もない。国政選挙は日本全体のイベントだから関係はあるのだが、どうも東京のメディアはそのノリで全国放送されても一地方首長だし、予算規模はでかくても地方からは本当に他人事でしかない。あと選挙の話になるとお金がかかるからやるなという人がテレビでインタビュー受けてるけど、それはどうかと思う。お金がかかるから民主主義の要を捨てるとかどうなの。というかそもそもそんなにお金がかかる方がおかしいと思うべきだし、選挙は仕方ないとしてもコストを見直せという方が正しい。選挙なんて毎年やってもいいくらいだ。その方が民意が反映される。
 あと、大学を集めまくって優秀な人材が集まってるはずの一千万都市東京で、代わりの人がいないとか情けないことを言わないで欲しい。どんな大規模な烏合の衆なのかと。東京こそ都知事選では期待されるような人材がわんさかいるようでないとおかしいはずだ。つくづく東京は本当に優秀な人材が集まってるのか疑わないといけないような事を簡単に言うんだから怖い。地方の若者を受験というフィルターで一応優秀な人材を集めているところを都知事選では見せて欲しいもんだ。
 今回の都知事選、今までの流れで小泉元総理が脱原発で立候補したら面白いだろうなぁ。そうなったら安倍総理も小泉元総理を無視できなくなるし。ま、誰が立候補するのか東京の人材の豊富さを見せてもらいますか。

ビットコイン大暴落 一週間で価格が半分に
 はいはい。風船が割れた割れた。こんなもんだよね。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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