信子「はぁ、行ってきた行ってきた。結構大変だったぁ」
益利「おつかれー。どこ行ってたんだ?今日は」
信子「いつの間にかPCでダークソウルやってる事には突っ込まないけど、とりあえず
群馬県立女子大演劇部と
群馬大学演劇部をはしごー。まあ、なかなか良かったよ」
益利「ほお。さすがお前のお気に入りだな」
信子「県女の演劇部の部員の安定感はなんだろうね。オリジナル作品だったけど結構良かったし。映画のメランコリア的な話かなぁ。まあ、ネタバレは良くないけど。あと群大の方はエースがまだ頑張ってたのでちょっと嬉しかった。でもこれで卒業かな。彼には卒業後も演劇続けて欲しいけど、まあ社会人になるとみんな色んなしがらみでやりたいことが出来なくなったりするからね。無理強いは出来ないけど。彼の演技をもう少し観てたかったな」
益利「学生から卒業した後では生活ってまるで違うからなぁ。まさか俺もこんな事してるとは思わなかったよ」
信子「あたしはスカイリムの後にいつの間にダークソウルやってるとは思わなかったよ、あんたが」
益利「ダークソウル結構いいんだって、これ」
信子「へえ」
益利「あーでも俺も今日は劇場版仮面ライダーとルパン対コナン観てきたぞ」
信子「ほう。珍しく外出たか」
益利「仮面ライダー割と悪くなかったし、ルパン対コナンも結構良かった。まあどっちもお祭り映画だからな。観たい客が観たいシチュエーション見せてもらえれば充分。コナンと次元のツーショットはなかなかいいねぇ」
信子「そっかー。ま、あたしは充分楽しめたからいいや。でも群大のエースはここいらでは一番の役者だと思うんだけど、もっと活躍して欲しいなぁ。つーか学生って事はまだ二十ちょっとでしょ?あの若さであれだけ演じられたらすごい思うんだけど。ああ、もういいや。とにかく良かったって事で」
益利「そうだなぁ・・・ってお前それは?」
信子「中古で安かったから買っちゃった。ゼノブレイド。ずっとやってみたかったんだよね」
益利「うおおお!ちょっとそれをやらせてくれ!一度やってみたかったんだ!」
信子「てめえはダークソウルとスカイリムやってろ」
益利「・・・はい。」