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原付バイクの税金上げるとか

朝刊
12 /07 2013
 ミクシィ株すげえなぁ。いかれてやがる。今年一番の株じゃないかなぁ。
 しかしまぁ、原付バイクの税金上げるとか正気じゃねぇなぁ。何でこの国は車とバイクの国なのにそこに厳しいんだ。まあ、決めごとをする東京が人口多すぎのせいで電車が発達しすぎたために車バイクの重要度が薄れてるんだろう。もしも日本が車やバイクを輸入する国だったら、それでいいとは思うが欧州にバイク、アメリカに車を売ってる国が国民がそれらから離れるような政策をするのは間違いだろう。国内で売れないのであれば、生産コストが上がり、価格競争力が下がる。つーか東京の異常な人口密度が日本の主力産業が何かを忘れさせてるんだろう。地方から見ると東京の異常さは年々よくわかるようになる。まあ、僕もあそこに住んでたら何も気づかないままだったんだろうけど、大学受験前の阪神大震災の時に東京のメッキがはがれるのを見たお陰で今も群馬にいるわけだ。まあ正解だったな。
 税収を上げるには一番良いのは電車に乗る度に一円ずつでも税金を徴収する。一千万都市の東京で莫大な税収も上がるだろうし、一人一人の負担も小さい。東京が莫大な税収を稼ぐシステムとなるわけだ。もう車やバイクをいじめてばかりでその陰では電車乗りの東京の人間が優遇されているという事実がある。税の平等を考えると、車を交通手段にしてる人は税金を虐げられて、電車ではそれがない。しかも電車で自由自在に動けるのも東京のみという異常さ。いい加減地方を締め付けるのは勘弁して欲しい。そもそも軽自動車やバイクは工業国としての仕事を多く生み出している。部品一つ一つでも雇用があるわけで、自動車とバイクは新興国ならどこでも喜んで作りたがるものだが、日本はいつの間にか雇用の宝であるはずの車バイクを生産することの意味を見失ってる。国内で売れなくても外国は買ってくれると思い込んでいるのだろう。本田宗一郎のいた時代の感覚のままだ。でも今では本田宗一郎はいない。新興国にそれと似たカリスマが誕生したら、あっさりシェアは奪われるだろう。欧州のバイクメーカーが日本のバイクに負けたように。
 もうちょっとどん欲なくらい国内で工業製品を作って売れるような政策をするのが政治家だろう。本来なら、若者がバイクでどんどん死んでるのに規制をしないと国民が憤るくらいがバイクがトップの国のあり方だろう。国産バイクメーカーが活躍してるバイクレースがマイナースポーツに成り下がったり色々この国はバイク先進国としての自覚がまるでない。
 家電メーカーが競争力が無くなってるのにも関わらず、工業品で未だに世界と戦えてる車バイクを締め付けるくらいなら、電車賃から税金を取る方がよっぽど国のためだ。車とバイクは国が誇る産業なのにこれらを締め付ける政党こそ左翼とも言えるのではないだろうか。国を思えばこそ、車バイクを保護したり買いやすい政策をとる方が保守と言える。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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2007年8月31日開設
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