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カジノ場ねぇ

朝刊
11 /15 2013
 公営カジノいいと思うけど、ここでまた東京が名乗り上げるのはどうなのと思う。東京のほしがり病はちょっと鬱陶しい。カジノ中心の街作りは何もないところからやった方がいいし、ただでさえ他の都市よりも全部詰め込んでる東京がオリンピックに続きカジノもかよ。そんなスペースもないだろうにというか東京人が多すぎだろ。世田谷の待機児童多いって問題も蓋あければあの狭い中に80万人もいれば足りなくなるのは当たり前だろう。なんかもう人口密度の問題を人口散らす方向じゃなくて、力業で解決しようってのはどうなのかと。まあ、このまま行けば東京は大老人都市になることは見えてるし。
 政治も金融も大学も全部欲しがった東京がどんな末路になるのか楽しみでもあり、怖くも哀しくもある。さらに今更オリンピックを無理矢理ねじ込み、カジノまで欲しがる。色々無理あると思うよなぁ。
 個人的にはカジノは思い切って、沖縄と北海道に作るべきだと思う。上質の雪がある北のカジノと南国の南のカジノ。特に北海道はスキー目的で外人も多いし、産業が寂れて地方自治は破綻するわ、鉄道は経営が無理な状態になりつつあるし、カジノとスキーとススキノの組み合わせで外貨集めるのはいいと思う。それに観光業として相性がいいのはやはり南国の風土。沖縄とカジノも相性がいいだろう。両方とも遊んでる土地はあるだろうし、大規模なカジノ都市計画も作れる。とりあえずこの二カ所だろうな。個人的には群馬にも欲しいとは思うけど、群馬は交通の便が悪いし、何より空港が無いのが痛い。
 なんにしても東京にカジノはないだろうと。むしろ東京は人口減らす政策しろよ。セレブですら狭苦しい生活してるってのはどうなのよ。まあ慣れで狭いとは感じてないんだろうけど。東京に価値を感じる人は空間に価値という価値を認識してないんだろうな。水や空気や日光など価値があるなんて認識してなかった時代があったけど、群馬の空間感覚で東京行くと閉所恐怖症になりそうなくらい圧迫感を感じる。まあ、いいや。
 あ、そうか。震災の被災地を一気にカジノ都市にしてしまうって手もあるか。津波が来ても頑丈な高層ビルにしておけば避難場所になるし、最上階には非常食やボートを設置しておけばいざという時になんとかなるか。最上階は水に浮く設計にしてビルとロープでつないでおけば、大きな津波が来ても最上階が救難ボートになったり。まあ難しいねぇ。
 なんにしても今カジノ候補地なら北海道、沖縄、被災地の三つじゃないかなぁ。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
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2007年8月31日開設
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