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戸愚呂弟の妖気のような熱気

朝刊
07 /13 2013
 あっついなぁ。暑さのせいでモンハンやる気起きないので前に買っておいた北米版幽遊白書ブルーレイを観てるんだけど、やっぱり面白いなぁ。というか原作をよく映像化してると思うよ。
 それで観てて思ったんだけど、みんな大好き戸愚呂弟の80%状態がその妖気の強さに会場の弱い妖怪達が死んでいったんだけど、あの妖気って何かに似てるなぁと思ったら、今話題のこのクソ暑い熱気だろう。30度を軽く超えた気温化では歩くだけでも大分体力が消耗する。まるで戸愚呂の妖気で弱っていく妖怪の気分だ。それに体力も奪われてるからまあ似てるというか実際こんな感じなんだろうなと思う。
 そうか戸愚呂と戦った幽助達はこんな状況だったのかと思ったりする。さすがに戸愚呂100%になると妖気が食いに来るのであそこまではまだ行ってないとは思うけど。しかし、本当に暑いな。もう群馬周辺だけが暑いという状況でないようだから、今年の暑さは日本全国で共有してることになるのか。まあ、戸愚呂弟と対峙してると思って、戦う気持ちで挑むのがいいのではないだろうか。
 あ、そうそう。DVDは北米版は観られないけど、ブルーレイはアメリカとリージョンが同じなので観ることが出来るのでいい。特に値段が安いことが注目されがちだが、それよりもブルーレイ一枚に四時間くらい詰め込んであるので収納的にいい面が素晴らしい。日本だと値段が高い上に嵩張るという二重苦だったり。つーかアニメDVDとか売りたいんだったら、そもそも買う側の収納スペースを考えるべきだろう。2話で一枚とかでDVDを売ったりしてれば買い手側の収納スペースにも限界があり、例え資金力があったとしてもある一定以上は売れなくなる。さらに多すぎるDVDなどはその嵩の多さから管理しきれず中古市場に出回ることになり、値崩れを起こして結局アニメDVDなどは売れなくなる。アニメDVDなどの売り方として始めは少数話で売った方が儲かったのかもしれないが、いい加減それも収納の面から限界だろう。ちゃんと海外版ブルーレイのようにブルーレイに圧縮して枚数を減らして出来るだけ収納スペースを奪わないような商品でなければ長い目で見た場合、アニメ市場において自分達のまいたディスクが首を絞めることになるだろう。
 北米版幽遊白書ブルーレイなどはケースに三枚ブルーレイが入っていて四巻で完結だ。これならずっと持っていられる。こうしたアイテムをユーザー側の事情も考えながら作っていくべきだろう。全部が全部バカみたいに豪華なボックスで売った場合、買い手がそんなに収納できる部屋であるわけもなく、部屋のスペースの限界がアニメ市場の限界だと言うことをもう少し認識した方がいいだろう。
 まあ、出来ればメインターゲットである人物の部屋を作ってみて、その人がマストで集めるだろうDVDを置いていってみれば、だいたいどんな感じかわかるだろう。もう押し入れが一杯になってないだろうか。そうなったら次を買う時には今あるものをはき出すか、新しいDVDを買わないかになるだろう。なんで北米版は気が利いてるのに日本だとあんなに気が利かないのか。そもそもウサギ小屋と揶揄された日本向けに嵩張るアイテムを売るのは無能だろう。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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2007年8月31日開設
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