なんか一気に弱きな流れだなぁ。しかもなんか爆上げのヴィレッジヴァンガードってあんなに割安だったのかよ。ノーチェックだったよ。それにしても全体的に超弱気。さてどうなることやら。
それにしてもラジオの日本直販は継続してやるんだねぇ。宣伝してる人の心境をも思うと、前と変わらないテンションで商品紹介してるところを聞くとプロだなぁと思う。会社がやばいのに明るく振る舞うのが仕事ってまるでピエロの苦悩みたいだな。
しっかし、今の状況って難しいよなぁ。欲しい物が無いというか、売れる商品が見えてこない。それは日本だけでなく、需要の生産国であるアメリカでも無いよなぁ。まあ、今はアイパッドミニってのがあるけど、その次ってあるのかどうなのか。それと関係するのか、海外留学が減ってるなんて言うけど、外国に何を学ぶんだろうって感じの時代になってる気がする。焼け野原後の日本は欧米に学ぶことが多く、欧米も新しい需要の商品を生み出してたけど、ここ最近パソコン関係が行き渡るとそんなに欲しい物は無いよなぁ。
そもそもパソコンが高かった時代に廉価版ゲーム専用コンピュータだったファミコンが売れたけど、気が付くとゲーム専用機とパソコンの価格差が無くなってる。その昔パソコンを欲しい人に売ってたゲーム専用機が下手したらパソコンよりも高くなる時代。どうなんだろうなぁ。
金融政策でどうにかなるという感じでもない需要の枯渇。まあ、規制緩和が必要だけど、規制緩和しても新商品が生まれるかどうかはわからないもんだ。WBSの五十嵐さんが逆に金利を上げた方がいいんじゃないかと言ってたけど、僕もそう思う。そもそも日本人がお金を使わないのは金利がゼロに等しいからだ。金利がもらえればその貰った金利分は消費に使われるだろう。それにゼロ金利が長すぎて、三十代以下の子はもしかしたら銀行にお金を預けておくとお金が増えるという仕組みが頭でわかってても実感は無いだろう。資本主義でありながら、預金に金利も付かないという異常な環境を長く続けている為に資本主義のお金の流れるメカニズムがどこかいかれている。
まあ、金利が上がることでのリスクはあるものの、最低でも金利1%付けるべきだ。ホントは銀行に金利が付かない為に損してる額というのも本来考えるべきだ。金利が付かない為に日本人は相当な金利収入を失っている。その金利収入という大きな誰もが得られる利益を国に国民は奪われてるわけだ。そのくせお金を借りると金利をとられるという不条理さ。まあ、お金を使わないとテレビは言うが、その前に金利収入も税金とは違った形で国に奪われてるのに使えるわけがない。
気になる株価材料
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