いまさらだけど見逃してた
南極料理人を借りて観た。まあ内容は想像通りというか、南極と料理のコメディ。でもそこがいい。そんなに大きな事件も起きずにだらだらと生活をしながらも、みんな少しずつストレスを抱えていく。とは言っても南極という特殊な環境を活かした殺人事件みたいな大きな事件は起きない。むしろたんたんと仕事をしてふざけて生活をしていく。それぞれの南極やこの生活に対する感想が違っていて、早く帰りたい人やただ飯食えて怒られれる事も無い環境を自由だという人もいる。そういう価値観が違った数人が狭く生き物のがいない南極で生活してる様は大学のサークルの部室のようなダラダラ感がいい。
特にこのクソ暑い時期にあえてこの映画を観たのが良い。寒すぎるくらいの映像は観てて涼しくなるような感覚になる。ホラーが夏にはいいというがイマイチそうは思わない僕としてはこっちの方がダイレクトに南極という極寒の地で良かったし、なまじ変な事件が起きないのも良い。このクソ暑い時になんか面倒臭い事件とか観てられないし、無駄にハラハラとか胸くそ悪くなりたくないわけで。かといって小さな事件はいくつも起きてるけど、心地良いバランスだ。それに何より料理が出てくるわけだけど、これがまたみんなウマそうでいいし、その料理人と主役が堺雅人なのがフィットしていてナイス。現代で堺雅人使っててつまらない映画撮る人は映画やめた方がいいと思うくらい、堺雅人は最高だった。
きっと冬に観たら余計寒くなるし、なにか事件が起きるわけでもないから観て損したと思うかもしれないけど、涼感映画としては本当にベストな映画だと思った。
パチンコ大手・ダイナムが香港市場に上場できた理由 ダイナム香港で上場かよ。いいのか、どうなのよ。日本のTHEグレーゾーン企業なんだけどなぁ。
気になる株価材料
東証の大証TOB成立 29日に子会社化し年明け経営統合Facebook利用率が24.5%、LINEは21.3%~ソーシャルメディア調査報告書2012ローソンが調剤薬局のクオールと資本提携シャープ株買い先行、主力取引銀行が支援融資検討との報道