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羽織ゴロという言葉

朝刊
08 /16 2012
 羽織ゴロという言葉がある。ネットで調べれば、明治時代の草創期の新聞屋の事で、羽織を着たゴロツキの略らしい。日本の新聞社は出来た頃はそれはやりたい放題でいい加減な記事など乱れ飛んでいたし、その影響力でゴロツキのような力を持っていた。だから、良い服の代名詞の羽織が着くわけだ。
 まあ、こっちの意味が出てくるが、群馬の人間にとってもう一つ羽織ゴロという言葉は聞くことがある。群馬を代表する詩人の萩原朔太郎が父に「羽織ゴロになるな」と言われたとされる話だ。この時の羽織ゴロとは、現代で言うところのニートのような生活をしてた朔太郎に対して新聞屋になるなとはいうわけがない。この時の朔太郎の父は詩人や小説家になるなと言う意味で言われたわけだ。そうすると羽織ゴロという言葉も一つの意味でもなかったのではないかと思われる。そもそも今流行ってるニートという言葉も始めは違う意味だったのが、今では失業者が自虐的に使うために、今では失業者の意味になっているわけだ。
 勝手な想像だが、羽織ゴロという言葉の意味からもしかしたら、羽織を着てゴロゴロしてるという意味合いで作家などを指すようになったのかと思うと今のニートという言葉と似てるのかも知れない。まあ、今となっては明治時代の空気とかわからないけどねぇ。ただ羽織ゴロという言葉に関しては朔太郎の父が詩人や作家をさす意味で使ってる事実は面白い点で、見逃せないだろう。

姿消すファーストクラス 不況続きで企業も節約 航空各社、進む見直し
 今世界のセレブはプライベートジェットの時代なわけで、そうなるとファーストクラスが最高級の空の旅で無くなった時点で、もう価値は無いよな。だったら、広いスペースを空けておかないで普通の座席を置いた方がいい。むしろもうLCCがあるから、エコノミークラスもいらないんじゃないかと思うけど。全席ビジネスクラスにして価格を抑えたビジネスクラスにすればいいんじゃないかと。

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黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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