今日やっと指の中の固定してる針を抜く。やっとここまで来たかという感じ。まあ、全快にはもうちょっとリハビリとか必用っぽいけど、指の中の異物が無くなるだけでもマシだな。オリンピック中だけど、スポーツ選手の全治一ヶ月とか靱帯どうのとかの怪我ってのはこれくらい大変なんだなぁと実感。文字で見るのと体験するのじゃ大違いだな。
　そう言えば、大分気温も落ち着いてきて、３７度とかだと木陰でも焼け死ぬほどだったのに、今日くらいだと木陰が気持ちいい。体温越えるのと越えないのでは完全に世界が違うな。蝉もあの灼熱の時期には出てなかったのに、気温のピークを過ぎた辺りから蝉の鳴き声がやかましくなった。蝉の登場は気温のピーク過ぎてからなのか。
　はあ、しかしやっと指も曲げられるようになるのか。長かった。

＜内閣不信任案＞衆院本会議で否決…民・自ともに７人が造反
　自民はさぁ。なんか民主の時に消費税法案通させて、その後に選挙で与党に返り咲きだと青写真描いていて、その為に今回の否決なんだろうし、逆のそっちの方がいいくらいにしか考えてないんだろうけど、ちょっと甘すぎる。もっと貪欲に引きずり下ろそうとしなければ与党に戻れないって事の自覚がないのか。こんなに曖昧な約束だけで否決とか安すぎるだろう。しかも解散なんて総理の専権事項なわけで口約束は守る必要もないというか、むしろ解散する解散すると言いながら法案通すのがネジレでの戦略であるわけだ。こんなの当然で野田総理が策士でも何でもなくて、谷垣総裁が甘すぎる。それに石原幹事長も不信任案否決すると言う事は信任するという意味なわけで、不信任案否決されたら文句を言えなくなると言うのが道理。その為の不信任案なわけだし。ここで賛成票入れた小泉ジュニアくらいは民主党に文句を言える権利はあるものの、欠席した自民党議員はこの先民主党に文句を言えなくなるわけだ。谷垣総裁はいまいち不信任案否決の意味合いをわかってないのか、野党第一党としてはやってはいけないことをやったことに気付いてない。それほどまでに喉から手が出るほど本当は通したい消費税なんだろうけど、消費税を捨ててまで政権再交代する意気込みでなければ、総選挙まで時間もかかるし、自民だって勝てる見込みなんて無いわけだ。
　今回の否決で選挙は相当伸びたと思うけど、この際だからここから選挙までに全く新しい政党がネットのSNS関係から生まれたらいいのにと思うけど。もう今の既存政党のなれ合いは戦前の日本の政治を見るかのようなグダグダ感だ。不景気となれ合い政治で日本は戦争に落ちていったのだから、既存政党を一掃する若い何かが出て欲しい。橋下政党が出てくるだろうけど、僕はアレとは違うもっと新しいグループが出て欲しいと思う。海外の海賊党みたいな。何か津田さんが動いてるようだけど、津田政党なら期待出来るかな。

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