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ビフォアサンセット観た。

朝刊
04 /05 2012
 ずいぶん日経平均下げたねぇ。それに比べて昨日上場のエイチームはものすごい上昇だし。IPOでこれだけ勢いのあるの久しぶりに見たなぁ。
 そんなわけで前に観たビフォア・サンライズの続編のビフォア・サンセットを観たわけだけど、いやぁ本当にこれいいわぁ。ビフォアサンライズはアメリカ青年がヨーロッパでフランス女性をナンパして二人でずっと喋りながら、アメリカ青年の帰りの飛行機の時間まで街を歩きながら話してお互いを好きになっていくという映画なんだけど、本当にシンプルな物語でなんつーかデートをそのまま映画にしたような感じ。でもこれがいいんだよ。それにこれだけシンプルだと逆に役者の演技や話の内容で台無しになったりする。説明するの難しいなぁ。
 そんな二人が半年後にこの場所で待ち合わせだと電車乗り場で約束するわけだけど、その9年後がこのビフォアサンセットだ。アメリカ青年が作家になり、ビフォアサンライズの出来事を小説にしてフランスで握手会をしてたところにあのフランス女性が登場してアメリカ青年は彼女を見つけて、喜びながら記者を押しのけ9年ぶりのフランス女性と再会する。それから帰りの飛行機の日暮れまでまた二人で街を歩きながら話をしていく。あの時どうして二人は会えなかったのかとかそれから誰と付き合ったり結婚したとか、あの時再開できていたら人生は違っただろうとか色々話していく。この二人の会話は本当に恋してる二人のような自然さがどこか心地よく、ずっと見ていたくなるようなカップルだ。
 そんなわけで本当にいい映画でこんなに気持ちが清々しくなる映画も珍しいだろう。何か起こるわけでもなく、いや起きてる事はこの二人がデートしながらお互いを好きになっていくという事くらいだろう。とりとめもない会話を続けて、お互いのことを話し合って歩いていくだけの映画だ。でもそんな映画がこんなにいい映画になるとはねぇ。

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黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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