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エヴァンゲリオン通して見てみた。

朝刊
04 /04 2012
 最近思うんだけど、このブログ始めて月曜深夜の更新は眠気で中断される。やっぱり月曜ってオフの日曜日からオンに切り替わった日だから疲れやすいのかなと思ったりする。どうも月曜の更新がねぇ。
 そんなことはおいといて、前に話したエヴァンゲリオンDVDBOXをヒマがあれば観て、なおかつヱヴァンゲリヲン新劇場版:序ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破までアマゾンで中古で安かったから買って観た。
 やっぱりエヴァは面白いね。謎がどうのとかよりもあの使徒が出てきた時と戦ってる間の緊張感と臨場感の演出が半端ない。ぶっちゃけ謎なんていい加減でもあの緊張感と戦闘中の高揚感だけでも十分に価値のあるアニメだ。あと通して改めて観てみると色々気付くことがある。碇シンジは成長せず最後までいじけてたようなイメージだったけど、シンジはテレビシリーズ中でも着実に成長はしていた。友達が出来たり、アスカとの距離感が縮んだり、父の確執も解消しかけたり、と思春期の少年として成長はしていったのにこのドラマがシンジの心に与えたショックが大きすぎて最終的にあんな感じになっちゃったんだなぁ。最後の結末を知ってから観るとシンジの心が成長していく姿に少し悲しさを覚える。
 しかし、この最後は折れまくったはずのシンジの心だけど、新劇場版でも相変わらず重たい試練で折れていくものの、新劇場版破の最後ではテレビシリーズでも苦戦したゼルエル戦なんだけど、電池切れで動かなくなった時にテレビでは内向的な意思から暴走モードに入ったが、新劇場版では零号機と綾波レイを取り込んだゼルエルから綾波レイを取り返すという強い意志で暴走して、ゼルエルのコアに手を突っ込んで綾波をシンジの強い意志でサルベージした。テレビシリーズではどうも自分の強い意志を最後まで表現できなかった少年が、ここまでむき出しの感情を出してまで綾波を取り戻した事に感動した。普通の映画ならこのシンジ的な感情は当たり前だろうし、これが映画なんだろうけど、シンジという少年は1995年の放送からこれだけの時間がかかってここまで成長したことがこの感動を生んでるんだろうと思う。さらにテレビ版ではここで死んでるはずだったテレビ版で言うところの二人目の綾波レイがこの先新劇場版でどういう役割を果たすか気になるところだ。よくよく考えてみるとこの二人目の綾波が生きていたらテレビ版の結末も違ったものになっただろうなぁ。二人目の綾波は感情が生まれてきたのに、三人目の綾波になってしまったから綾波との距離は広がり、綾波自身も感情が消えてしまった。
 まあそんなわけでエヴァンゲリオンが面白かったので、新劇場版まで含めて一気に観る事をお勧めします。気が付いたら今年の秋辺りに新劇場版Qの予定らしいから、観ておくといいんじゃないかと思います。そういや24歳の男の子と話したけど、彼らはエヴァについての情報は断片的でしっかり見ていないようだ。放送中が小学校低学年の時期では確かにそうかもしれない。そろそろ日本はエヴァを知らない世代が生まれてきてるわけだ。結構このことは中年になりかけてる当時のエヴァファンは気付いていないだろう。気が付けばエヴァもそろそろ古典になりつつあるということだ。

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黒崎銀二

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2007年8月31日開設
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