資本主義は本当に良くできてる。こんなスゴい仕組みをよく考えたものだといつも感心するが、現時点で僕が気付くだけで二つ欠点がある。その二つとは一つは森林が利益にならない為に畑にされてしまうことと、食料の分配がうまくいかない事だ。食料に関しては捨てた方が利益になるという理由で食料という貴重な資源が飢えてる人に行き渡らずに捨てられてしまっている。資本主義の波や人為的にバブルが起きてしまう事は自浄作用で修正されるが食料に関しては矛盾を感じる人も多いだろう。この食料がきっちり無駄なく行き渡る仕組みまで組み込めたら資本主義は完成するだろう。
森林が利益にならないという問題は僕なりにアイデアがある。一応今でもCO2排出権というイカサマな取引でどうにかしようとしてるがアレはアレなので無理だろう。僕が思う森林を守る仕組みは、森林が利益にならないことが原因なわけだから、森林が利益を生む仕組みを作ればいいわけだ。こう言うところが資本主義のスゴいところだ。利益を生む仕組みを組み込めば価値が変わる。それを利用して、地球面積における森林面積に応じて森林所有国は配当を受け取るようにすればいい。森林の面積に関しては今では腐るほど飛んでる衛星を利用すればすぐに正確な面積が測れるだろう。世界中の国が自国の面積に応じてお金を払い、その集まったお金を森林面積に応じて森林の多い国に支払う事にする。こうすれば森林が利益を生むことになり、森林を無駄に潰すような事が無くなるわけだ。
この国の面積に応じてと言うのが重要で、無駄に広い国土を持つ国は支払額が増えるわけで、国土を無駄に広げようとする考えを抑えつけることが出来る。この国土には領海も入れるべきだろう。領海を無駄に広く主張するとその分支払いが増えるわけだ。領海を巡る醜い争いを抑え込む事が出来る。
まあそんなわけで森林面積に応じた利益配分をする仕組みを導入することで森林保護を利益という抑制力を通じて守ることが出来るわけだ。しかし、これには森林が無い国や、面積が広い国にとって利益がない為に加盟しないだろうから非現実的ではあるが、森林を守ろうと思ったらこういうアイデアがある分、まだマシなわけだ。それよりも食料の廃棄の問題の方が食料が生ものなだけに難しい問題だ。食料を無駄にしないで資本主義に組み込む仕組みを考えつき、それを世界中の国が利用させることが出来る人がいたら、それは現代の英雄だろう。
小島慶子、「キラキラ」降板を激白 「自営業男性を意識して話して」と言われた 小島さんがキラキラ降板かぁ。うわぁ。でも最近その時間映画館にいる事も多いので、ラジオ依存度が低くなってるから、影響がストリームほど強くないかも。でも大分お世話になった番組だけにやっぱり残念ではある。最近ちょっとTBSラジオはラジオの時代が来始めたからか、欲をかき始めてるのかもしれないなぁ。
気になる株価材料
2011年映画興収、2000億円割れの1811億円 震災によるスクリーン減少も影響欧州危機、周辺国に2兆1千億円支援…世銀東電、1兆円出資受け入れへ…支援機構と詰め任天堂、円高や「3DS」販売不振で初の営業赤字へNECが1万人規模の削減へ、今期1000億円の最終赤字に初の営業赤字450億円に=通期、「3DS」販売不振で―任天堂米FRB、事実上のゼロ金利政策を2014年まで継続へスウェーデンのH&M第4四半期税引き前利益は減少、予想下回る現代自動車の第4・四半期は増益、予想わずかに下回る日立建機は今期営業益予想を7.7%下方修正、中国需要が下振れ信越化4―12月期は3.2%営業増益、塩ビ・化成品が好調バフェット氏、オバマ大統領が提案した税制改革に支持表明NKSJ、最終赤字1000億円に修正米アップル最高益 10~12月期 「新製品も用意」