2ntブログ

スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

この時期と言えば来年の予測とかだけどー

朝刊
12 /29 2011
 よく来年の予測とか、年越えると今年の予測とか出てくるけど、長年見てると一つの結論に行き着く。どれも当たってネーという事だ。要するに来年の予測とは「誰も予想しない相場の動きをする」が正しい。はっきり言って経済の専門家や経営者達も一年という先は誰も見通せない事が新年の予測を見ればわかる。さらに言えば一年先が誰にも読めないと言う事は二三年後などわかるわけもなく、五年後や十年後に至っては予測しようとする奴はバカだとも言える。と言うことは今の二十代が三十代四十代になる時など何が起きてるかなどまるでわからないわけだ。だから、今バイトの掛け持ちしてる若者が正社員してる若者よりもこの先不利になるかどうかは決められるものではない。むしろ個人的にはバイトの掛け持ちという複数の職種、複数の会社の風習に触れてその違いを知ることは正社員にあぐらを掻いてパソコンでネットしてる奴よりはよっぽど先に期待がもてると思う。最悪、種銭があれば相場で巻き返すことなどいくらでも可能なのが資本主義だ。それにそうやって相場で稼いだ金で起業した会社が今の大企業だったりするから、なんて事も無い。それに正社員という既得権益的なポジションの存在もそんなに長く存在してるものでもない。つい百年前には正社員じゃなくて丁稚奉公だったりしたわけだし、この先百年後も今の正社員のように守られてるとも思えない。相場師を調べてる時に過去の日本も垣間見てきたが、今存在してるシステムはまだまだ幼いシステムで百年先といも言わず、十年後もどうなってるかわからないものばかりだ。
 まあ個人的には今の正社員制度が手厚すぎるせいで起業が少ないんじゃないかと思う。もっと正社員も派遣並みの緊張感が必要だろう。それに会社を辞めてから開花する元窓際族から大起業家になった小林一三のような人もいるわけで、一度会社から出てみることは悪くない。一度会社を出ると今までその会社の異様な常識に縛られていたことに気付いたりする。今の労働者の半分が違う会社に行けばきっと日本の会社はもっと風通しが良く、当たり前が当たり前になると思う。

気になる株価材料
オスカー有力候補の映画『アーティスト』は頭トレ映画?脳の活性化が報告【第84回アカデミー賞】
『ミッション:インポッシブル』大ヒットの影響!世界一の高層ビルの展望台が連日売り切れ!お値段も世界トップの約8,400円
中国の華為技術、創業者がCEO輪番制導入
401kの運用成績ガタ落ち元本割れ6割の深刻
東電株、半年ぶり200円割れ 実質的国有化要求で
「小さく見せるブラ」ヒット! 隠れた女心 ワコール開発
ホンダ、CR-V受注が3000台を突破 販売計画の2倍のペース

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
投資法は現物買い推奨
投資による損失は自己責任でお願いします。
福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
紹介・リンクフリー
kurokei-bana-