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官僚に汚染土壌送るとか!これは発明だな

朝刊
11 /18 2011
<汚染土壌投棄>職員の上司課長を異動 環境省
 今までフィクションの世界では原発テロとか核戦争後の世界とか描かれてたけど、結局みんなSFなんだよね。その為に実際に放射能汚染された地域の人が権力のある人との戦い方なんてものはフィクションの世界では描かれていない。核汚染=世界の終わり的な発想だったからだけど、実際に福島原発事故が起きてみると、汚染されたからと言って世界は終わらないし、そこに生きてる人はそこで生きていかなければならない。しかし、原発を遠くに遠ざけておいて、原発事故の原因の大元である官僚や政治家にはその影響はまるでないわけだ。どこか他人事にどこか別の世界の事のように扱ってる。本当に身の危険を感じればもうちょっと原発に対して考え方や法律も変わるだろうに。
 そこで今回どこの誰だかわからないけど、放射性物質を含んだ土壌を環境省に送った人がいたようだ。それで環境省の官僚も自分達が作った法律に縛られて処分に困ってこんなことになったらしい。小難しく無駄に多く国民を法律でがんじがらめにしてる官僚国家である日本の官僚達を動かすにはとてもシンプルで低コストなやり方だろう。こんなシンプルで低コストなやり方があったのかと驚いてしまった。いっそ福島の原発事故被害者達は汚染土壌を霞ヶ関に持っていって建物を埋めてしまえばいいんじゃないかと思う。失敗のない人生を歩んできて無駄にプライドの高い官僚達を少しはやる気が出てくるかも知れない。人が本気になるのは自分の命が脅かされる時くらいだから。命の危険の無い人生を生きてるとどうも生きてることがぼんやりしてくるし、そんなぼんやりした頭や価値観で原発を決められたらたまらない。
 しかし、放射性物質の土壌の処理方法を官僚が決めていない間は、福島の放射性物質土壌はとてつもない武器になり得るんだな。きっとこれを送った人は怒りを官僚に伝えたかっただけなんだろうけど、まさかここまで大事になるとは思いもしなかっただろう。まさか環境省の官僚がその土壌の処理に困ってこんなことになるとは。しかし、そんな土壌を放置してるのも官僚だし、処理する方法も無いまま原発続けてたのも官僚だし、そんなことしてる官僚に憧れて官僚になったのも今の官僚だし、自業自得だろうけどなぁ。

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黒崎銀二

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