コメ先物上場か! 朝刊 06 /25 2011 コメ先物7月末に72年ぶり上場 消費者にも価格形成「わかりやすく」 日本の投機市場において歴史もありドラマもあったコメ先物がとうとう再上場される。相場師研究の鍋島高明先生がその著書で何度も待望していたコメ先物がとうとう現実のものとなる。これは日本相場史において快挙といっても過言ではないだろう。その再上場が72年ぶりというところからどれだけ長いこと無かったかが窺える。日本相場史を調べれば数限りなく出てくるコメ先物だが、そのコメ先物が無くなった年に産まれた人でも72歳になってるわけだ。どれだけ長いこと日本が生みだし培ってきた先物取引を日本が失っていたかがわかる。ローソク足など現代では当然のように使われてるチャートも米相場から生まれたものだ。本当に日本は相場に関して無関心過ぎるわけだ。米相場から大相場師が生まれ、その相場師が作った企業が大企業になりみんなが勤めてるわけだ。そういう意味では職があるのはコメ先物のお陰とも言えるだろう。このコメ先物が大相場になるかどうかは上場してみないとわからないけど、本来あるべき日本の相場環境に戻ったことは喜ぶべき事だろう。気になる株価材料小笠原諸島が世界自然遺産に決定…国内4件目<EU>首脳会議でクロアチアの加盟承認 28カ国体制へナカバヤシ、水を入れると動作する単3電池「シティーハンター」最初で最後のフィギュア化!?「もっこりリョウちゃん」の完全再現に原作者も感心!ジェームズ・キャメロン監督、『アバター』の続編について語る!続編2作は映画3作分の内容!ソフトバンク、発電参入…自然エネルギー普及へニトリHDが今期営業益予想を16%引き上げ、市場予想上回る自動車部品、前3月期は大幅増益=今期は非鉄高騰に懸念―業界団体アウディ A1、デビュー1年で10万台生産新規上場の伊プラダは1.3%上昇、初値は公開価格と一致=香港市場日本トリムが6万株・2.5億円上限に自社株買いへ、発行株の1.38%荏原、自己株3652万株を消却へ