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割安株も損切りしないといけない理由

朝刊
01 /15 2011
 割安株は安いのだから損切りなんて必要ないかと思いがちだが、割安株でもリスクはある。どういう事かと言うと、割安で買った株が買値よりも下げてしまった。買値がPBR0.5で5万円だったとしよう。それがPBR0.2の2万円まで下がったとする。割安だからそのうち戻るだろうと持っていたとする。確かに割安でPBR0.5なら戻る可能性は高い。しかし、割安株の怖いところはその安さからTOBの対象になるところだ。小型株のTOBなら時価の1.5倍あたりだろうから、PBR0.2の2万円の1.5倍でTOBされるとPBR0.3の3万円と言うことになる。そうなると、割安であるはずのPBR0.5で買ったのに、0.3で売る事になる。当然売らない選択もあるが、TOBと同時に上場廃止もあった場合、資産がロックされるよりは売ってしまった方がいいだろう。そうなると割安株でありながらも損切りをしなければならないわけだ。
 そんなわけでどんな株もリスクが無いわけじゃないと言う事で。割安株も損切りしないといけない状況があるわけだ。やはり損切りは重要なわけだ。

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黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
投資法は現物買い推奨
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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