家電量販店見てたらハイアールの存在感はんぱねぇな。パネェ。安いわ、日本メーカーとの違いが良くわからないほどだ。新生活ではハイアールが売れんじゃね？って感じ。それくらい安いし、もう家電はコモディティ化してるのかもね。
そんな中国家電メーカーのハイアールはおいといて、ゲーマガで細々と続いていた平野耕太先生の漫画「以下略。」が最終回だった。最近ではめっきりゲームにも興味の無い僕もこの漫画を読むためだけにゲーマガを手に取っていた。この漫画は平野先生の壊れキャラで壊れ発言をしているという一番ヒラコー節が輝いてた漫画だった。読んでて一番言葉が心に届く漫画だが、本能からほとばしるリビドー的な発言があるので受け入れられない人もいることだろう。さらにゲーム雑誌連載漫画はしょっちゅう終わっていたので今回もとうとうキタかという感じだが、今回の件は問題発言と言うよりも不景気と問題発言の合わせ技だろう。今回の最終回の中でも担当がどうのと書いてあったから担当編集人事もあったかもしれない。
まあ最終回は残念だが、このゲーム漫画は最終回こそが面白い。最終回にヒラコー先生の本音を書いているからだ。ファミ通ＰＳでの最終回では当時ＰＳのライバルだったセガサターンのヒット作ギレンの野望が一番面白いと言い切っている。まあ、打ち切られるわけだし、今から思えばギレンの野望も今ではＰＳ傘下なわけでしょうもない力関係に巻き込まれながらも正論を吐いていた事になる。
んで今回の最終回はなんとそのギレンの野望が面白いと言って打ち切られた漫画の主人公がタイムスリップしてやってきたのだ。ファンとしては嬉しいが、彼が「で、今は日本のゲームが世界を制覇してるのか？」と質問してヒラコーは固まって「20年後に滅びたと言われても驚かない」と言ってる台詞など、10年前の僕らから見た現在のゲーム事情のギャップは面白かった。10年前のゲーム業界はクソゲーもありながらも世界でも一番の技術と発想があるもんだと思ってたわけだ。それがいまやゲーム産業自体が斜陽産業になっているとは。
さらに10年前のキャラは「バンダイは何をやってる！ナムコは」という問いにヒラコーは「今は同じ会社です」と答える。続けて「エニックスに、スクウェアに、タイトーは」という問いに「全部一つの会社です」と答えられてショックを受けている。10年前の僕らが聞いたらたまげる現実なわけだ。
まあそんな問題発言をしつつ終わった漫画だが、下手をするとこれが本当の真の最終回のような気がしてならない。ゲーム産業自体が衰退産業である以上仕方ないのだろう。そんな特別な漫画の最終回を読みつつ、10年前から何も変わってないようで実はとてつもなく世の中が変わっている事に気付いたりする。10年前の若い男性が熱狂したゲームは低温産業になり、今ではゲームセンターのドル箱はメダルゲームとメダルパチンコとＵＦＯキャッチャーとプリクラなわけだ。昔はバーチャファイター２ブームで遠征などがあったという話がウソのように思える。
10年前から現代は大分変わったことはわかったが、そうすると次の10年後も予想が付かないくらい変わってると言うことだ。一体どうなってる事やら。ヒラコーの言うようにゲーム産業が滅びていても驚かないな。
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外貨準備は極めて大きい規模だが、売却すれば円高を誘発＝菅財務相 おいおい、外貨準備があるから国債が暴落しないんだろうが。トチ狂ってるのか菅財務省。100兆円もあるって言っても日本の借金は1000兆円いく勢いだぞ。外貨準備に手を付けるのは仕手の本尊が金策の為に家を担保に入れるようなものだぞ。わかってんのかなぁ。日本の財務省はもう世界的な仕手の本尊になっちまってるってことに気付いてないのか？外貨準備が減ればその分だけ国債発行額のリミットが下がるから世界中のファンドから売り仕掛けられる国債発行額がその分下がるし、外貨準備を売ったら円高になって企業業績も悪くなる。外貨準備を売るのは円の価値が10分の一になった時に売れば外貨準備で借金をまかなえて一発逆転が出来るんだろうが。外貨準備無くなったら日本円危機が起きるぞ。
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気になる株価材料
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