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商標登録の問題だけどXJAPAN方式でいいのでは

朝刊
03 /25 2010
 何かと中国で商標登録が軒並み取られてしまって、日本企業が自分の企業の名前を取られてしまっているという問題が起きている。まあ商標登録は取ったモン勝ちだろうけど、それでは中国でのビジネスも出来なかったり、名前を変えたり、最悪買い取らなくてはならなくなる。こんなバカな話があるだろうか。日本のタレントの名前まで取られてたり、地方の名前まで取られてるというのだから精が出ることだ。
 まあバカ正直にこのいたちごっこに付き合おうとするのが日本の実直なところでありアホなところである。訴えて時間かけて取り下げさせるなど、これまた面倒臭い手段をとってたりする。本当に日本人は無駄にまじめすぎる。
 ではどうするか。まず過去に海外に出て行って名前を変えたグループと言えば、XJAPANがある。ファンは愛用していた名前にJAPANが付いたことにショックだったが、案外慣れるとどうと言う事ではない。ここにこの商標権トラブルを解消する答えがあると思う。要するに海外の商標が取れなかった場合は、企業名+JAPANもしくは日本を付けたらいいのではないか。もちろん、企業名の後ろにJAPANもしくは日本を付けられるのは日本での商標登録をした企業に限る。こうすれば、もしも○○○という企業が中国に進出しようとしたら商標が取られていたと言うときは、○○○.日本、○○○JAPAN、○○○.JPなどの名称を使う。こうすることによって同じ企業名があったとしても、中国人も中国企業か日本企業かを見分けることが出来る。タレントや地方名も同じように解決すればいい。こういう対応をとれば、中国でも無駄に日本企業の商標を取ったりすることは無くなるのではないかと思う。売る目的で取ってるのに売る見込みがなくなるのだから。
 当然こうすれば、他の新興国でも同じように商標トラブルを解消することが出来る。その国その国でいちいち取ってるのでは面倒でかなわない。だから、日本で商標を取った企業は海外ではJPなどを付けて対応出来るのであれば、こんな楽なことは無い。しかもこれは何も日本企業だけのメリットではなくて、中国企業にしてもメリットがある。これから海外へ進出を考えたら商標トラブルは面倒だろう。だから被ったときは○○○中国などの名称を使えば言いわけだ。しかも消費者もどの国の商品かがわかるし、信用度のある国であればこれはメリットにもなる。
 商標登録はもっと世界的に話し合って、お互いの国の商標登録を使えるやり方を模索すべきだ。いちいち商標が取られていて進出が出来ないではお互いにメリットが無いわけだ。

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 心配されていた安全性が問題になってきたようで。こうなると日本車のメリットが輝くわけだ。日本車の当たり前はとてつもない技術と安全性に培われているわけだから。他の企業の車がトラブってくれないと再評価されないのが日本車の不幸なところだよね。

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黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
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