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ネットに飽きる世代が出てくる頃ではないかと思う

朝刊
03 /10 2010
 この間ニコ生でガジェット通信があって、ひろゆきがいたから前々から気になってた「ひろゆきはネット飽きた?」と質問したけど、すぐに隣にいる出演者に振ってしまってスルーされてしまった。彼の性格からウソつけない、ウソつくならスルー性格だろうから、なんとなく答えが見えてたような気がした。同じ年代でフィールドは向こうの方がダイナミックでありつつも、いやダイナミックにネットに浸かっていたからこそ、飽きるときは僕より早いかもなぁと思ったり。飽き始めたネットで少しでも楽しめそうな物を探してるんじゃないかと勝手に思ったり。僕自身はもうネット以外で楽しめる物はないかと探し始めてるし、彼の場合ネットが仕事であるから飽きていても抜けられないんだろうなと思ったり。まあ僕の勝手な解釈だけどねぇ。でも三十代の中にはネットに飽きた人は出てきていると思う。ただネットは必要であるために抜けられず、ネット以外の楽しみという選択肢が無いために消極的にネットを選んでる人がいるのではないかと。三十代はネットやPCの無い時代を知ってる世代で、PCの成長と共に育ってきたというアナログとデジタルの狭間を知る世代。ネットに抱いた幻想とその限界のギャップをそろそろ感じる時期じゃないかと思う。そういえばネットで名を上げ、ネットの仕事から解放されたホリエモンも宇宙ベンチャーに夢中なところを見ると、三十代の意識の変化は徐々に出てきてるのではないかと思う。
 そして、さらに面白いのが三十代、二十代はネットや携帯の成長と共に育ってきた世代だが、十代となるともうネットがあって当たり前の世代なのだ。さらにこの十代は後援の減少などによって古い世代に比べてアナログな遊びにそれほど触れずに育ってきているという点だ。彼らの世代はネットに飽きるというのではなく、ネットがあって当然の感覚であり、ネットによる視覚と聴覚による強い刺激に慣れている世代と言う事になる。逆に言うと十代は視覚と聴覚の刺激には慣れた反面、触覚や嗅覚の刺激に関しては酷く未熟な世代と言う事になる。ネットは触覚や嗅覚を刺激する物を提供できないからだ。
 案外これは面白い事で、世代間による感覚の経験値のギャップではないかと思う。このギャップはまた新しい価値観を生むことだろう。例えばネットが与えることの出来ない刺激を提供する機器としてはバイクがある。まあバイクに関してはいい歳こいても乗ったことのないヘタレが多いだろうから、この魅力がわかって無い人が多いことだろう。ちなみにバイクと車は似ているようでまるで違う感覚を乗り手に提供する。バイクは乗り手にダイレクトにエンジンや路面の刺激を与え、さらに速度による風圧という刺激を与えてくれる。自由自在に操る喜びもあり、旅行なども手軽に出来るわけだ。風を感じたいためにスポーツカーはオープンカーがいいというアホがいるが、あんな中途半端な車にするくらいならバイクに乗ればいいわけだ。
 古い世代はこういったバイクなどの刺激を知ったうえで、ネットやゲームの仮想体験を楽しんでいるが、今の若い世代はそういった本物の経験もなく、ネットやゲームの刺激から勝手な空想による刺激で知った気になってる人が多いのではないかと思う。と言うことは、こういった世代がもし本物のバイクの刺激を体験してしまった場合、ネットなんてバイクに比べたらクソだなという時代がもうすぐそこまで来てるのではないかと思ったりする。ぶっちゃけネットの刺激や情報は割とそれほど優れたものでもないわけだ。情報なら今だとラジオが優れているし、バイクより楽しい刺激をネットが作り出すことは不可能だろう。
 さらにここから予想を加速させると、最近の女性達の行動のアグレッシブさが目立つようになった。男性は一体どこにいるのかわからないくらいだ。というように外に刺激を求めるのが女性になりつつある。あと、昔は女性のバイク乗りは珍しかったが最近ではそうでもなく、結構大きなバイクも女性が乗っているのを目にする。更にライダーの割合も女性が増えてるように感じる。この流れは面白いわけで、もしかすると女性がバイクを乗るようにドラマやCMで刺激したら一気に加速するのではないかと思う。まあ時代は電気の時代だから、電気バイクを女性向けに打ち出すというのは面白いのではないだろうか。女性にゴルフが流行ってるというが、はっきり言ってやろう。ゴルフよりバイクの方が面白い。まあまだバイクが男性の物というイメージだろうが、時代の流れは男性が家に女性が外にという流れになっている。確実に女性を落とすのが有効だろう。時代はそこから女性に誘われて男性がバイクに乗る時代に入っていくのではないかと思う。
 まあ何が言いたいかと言うと、ネットに飽きたらバイクに乗ろうぜ、と言うことだ。マラソンブームってのも結局同じところ回っているだけでは飽きるだろうに。マラソンで体力とつけて、同じところをグルグル回ることに徒労感を感じたら、次こそバイクでツーリングの時代だろう。さんざん色んな物を見たり体験してきても、結局若い頃の無茶なツーリング旅行に優る遊びがないということに、アナログとデジタルの狭間の世代としては結論づけられるわけだ。
 ひろゆきみたいにグチャグチャ理屈つける奴ほどバイクにハマるだろう。理屈がすべて吹っ飛ぶ興奮がバイクにはあるからだ、それに僕がそうだったから。
 あーただ最近信号が多すぎて、都市部だとストップアンドゴーが多いのが難点だよなぁ。地方に来れば長時間巡航も出来るんだけど。

辛さ控え目ラー油「大戦争」 桃屋に続きエスビー参入
 桃屋のラー油って噂に聞いて、探しまくってやっと手に入れて食べたんだけど、本当に「うまっ」って感じだった。一度体験してみるといいよ。ただ売ってないけどねぇ。

バンダイ、ネットカードダス「プロ野球オーナーズリーグ」発売へ
 いつか出ると思ってた野球のカードゲーム。さてうまくいくかどうか。パワプロで実績のあるコナミならわかるが、バンダイというのが未知数なところ。

日米密約 政府見解修正 外交文書公開ルール検討へ…外相
 今日は歴史的一日だった。政府が密約を認め外交文書が公開された日だから。民主党は着実に政権中にしなければならない仕事をしている。民主党も古い党であり、政官財の一体化したコアになっていた自民を倒すために、それなりの力が必要なために色々後ろ暗いことをしてただろうけど、まあ金が集まる自民を倒す党が清廉潔白で勝てるわけもないわけだから、叩けば埃も出てくるだろう。そういう意味では僕の中では政官財のコアだった自民もそれを倒すために無茶な急成長した新興党の民主も長続きする党だと思ってない。本当の日本の民主化は自民と民主を割った新しい世代の党が作り出すと思ってる。
 とは言っても与党である民主党が割れることは無いだろう。わざわざ野に下るバカな国会議員はいないからだ。だからまず割れるのは自民だろう。老人と小泉ジュニアは自民に残り、他の若い世代が新党を結党するんじゃないかと思う。これによって政党支持率が一気に新党に流れ込むだろう。なまじどこの馬の骨ともわからない政治家の新党でない為に、自民と民主のどちらも指示しない層を取り込めるだろう。この新党が参院で議席数を確保出来て、党内拘束のある日本では衆院参院共に過半数は取れないと思うから民主党は単独過半数は取れず、こぼれる椅子を新党が取ってしまう。さらに次の衆院選で民主党が敗れるようであれば、烏合の衆と言われた自民党打倒だけに特化した政党であるために自民党無い時代には民主党もお払い箱となる。そうなればまた民主党も割れることになるだろう。ここで古い政治家は完全に一掃されるのはないかと思う。その為にも今民主党がすべき仕事は、政権交代が出来やすいように風通しのいい制度作りなわけだ。そのためにもこうした密約の後悔や記者会見のオープンなども重要な仕事である。今日本は大分時間が経った今、国民の手で民主化に向けて動き始めたばかりなのだ。あと国会議員の個性を無くし民主制を無視した制度で憲法違反なんじゃないかと思う党内拘束のある日本では二大政党は絶対に根付かないだろう。党内拘束がある以上、二大政党制になってしまうと最大与党の最大権力者の意見で独裁になってしまうリスクがあるから、国民はどうしても複数政党で国会をコントロールせざるをえないわけだ。アメリカのように意見が違えば所属政党の法案にもノーと言える状況でなければ、議論などないまま決まってしまうわけだ。僕は日本の完全な民主化には党内拘束禁止も必要だと思ってる。そもそも国民が選んだ議員の意見を政党が命令して決めてしまうというのは横暴なことだ。欠席すればいいというのもそれは違うのではないか。堂々と意見が違えば所属政党の法案でもノーを突きつけて欲しいものだ。
 まあ要するに自民はもうダメだけど、その巨大な自民党を倒すために色々無茶してた民主党も自民無き今、存在理由が揺らいでいると言うこと。とにかく今民主党がすべき仕事はオープン化である。もう国民には自民の強みであった自民でない政治への不安はもう無いのだから。

気になる株価材料
タッチスクリーン搭載端末市場、2010年に97%成長との予測
[新製品]ソニーから3Dテレビ、6月10日発売、2D映像を擬似3D映像にする機能も
セブン&アイがタワーレコードに出資、CD・DVDを店舗で販売、ぴあとの連携も
[新製品]クリプトン、初音ミクのブルゾンパーカー、初の公式アパレルグッズ
大人気RPG『ラグナロクオンライン』のモバイル版が遂に登場
トヨタ、「一般職」採用ゼロ=10年度計画
日経、初の赤字=広告落ち込む-09年12月期
3Dテレビ“日韓戦勃発” ソニー巻き返し誓う
事業仕分け 「官」に宣戦布告 第2弾ヒアリング
PC1台を最大10人で利用 日本HPが発売へ
イオンがCFSと提携強化、過半出資へ
NTTコム、ネット広告企業を買収 検索連動型を強化
ETFセキュリティーズ、商品ETF14銘柄を19日に東証上場
大戸屋、公募増資の発行価格は1株796円
ホンダ、インドの二輪車生産能力を増強
急加速データ、自動記録機能に追加へ…トヨタ
韓国のサムスン重工業、海外から大型契約を受注
「月額数百円、1週間300コンテンツ」

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
投資法は現物買い推奨
投資による損失は自己責任でお願いします。
福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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